今日、現像したフィルム写真が届いた。
すっごく待っていた。
フィルムカメラと一緒に国々を旅するのが好き。
フィルムの偶然性が好き。
柔らかさが好き。
そして、日本で開くこの瞬間が好き。
宝ものみたい。
時間とか瞬間とか偶然や必然や奇跡みたいなものを大切にしまった場所、フィルム。
絵を描くよりも、ずっとリラックスしたスケッチやドローイングみたいな行為。
写真は趣味。
絵は人生。
旅の中で、違う国で、出会った、まだ声も聴いていない人たちが、言葉の違う人たちが、私に笑顔をくれる瞬間が好き。
世界は、人生は、愛と喜びで溢れてる。
その瞬間に、そう思えるから。