ニューヨークから帰ってきて、みぞれりんごのうめ酒が発売になり、24時間テレビの壁画監督、三四六さんのCDジャケットの絵、欅屋びくらさんの2.6X7mの壁画が完成、などなど。
そして10月は篠ノ井市民会館でのライブペイントや、創業180年の柏屋さんの桐・杉の部屋一面への制作が始まる予定。
ポンタさんのドラムももうすぐ届くのだろうか。
そんな中、来年3月を予定して私の画集を出すことが決まった。
ついに、ついに、本になる。
キャンバス作品だけじゃなく、この本には、私の絵と私を囲むできるだけたくさんのものを詰め込みたいと思う。
描くということ。
私にとって描くということは、キャンバスの白い画面にただ向かうことだけにない。
どこへでもなんだって私らしく、描ける。
今まで、お金は経験と体験と出会いと絵に使ってきた。
描くという表現は、私の生きるという表現である。
そしてたくさんの場所から、たくさんの人と絵を通して出会いたい。
言葉よりもずっと心でわかりあえるから。
忘れてゆくものや薄れてゆくもの
目に見えないものを
深く大切に忘れないようにしたり
心に持っていられるようにすることが
私の役目なんだと思います。
びくらの壁画を描いていて、楽しいですか?と
何人かの人に聞かれた。
本当に楽しいことは、とても苦しいことたっだりするから、
私は楽しいですとは答えられなかった。
まっすぐ純粋に楽しく歩こう。
誰の意見も気になんかしていられない。
もっと気にしなくちゃいけないことが山ほどたくさんだ。
私は私の上を歩く。
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いち (火曜日, 25 10月 2011 18:38)
テレビで見ました!
うまく言えないですが、とても感動しました。
自分も頑張ろうと思います。